フィリピンのジョリビーフードコーポレーション(Jollibee Foods Corporation(JFC))にとって、ベトナムは2025年も主要成長市場であり、ジョリビー(Jollibee)とハイランズコーヒー(Highlands Coffee)の双方が記録的業績を達成した。Jollibee の2025年Q3のEBITDAは2億9,800万ペソ(約8億円)となり、前年同期比49%増で、フィリピンと中国を除く欧州・中東・アジア地域で最高水準である。9カ月累計では15億6,000万ペソに達したが、これは約6970億ドン(約41億円)相当であり、前年同期比45%増となった。

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ハイランズコーヒーも力強い成長を示し、Q3のEBITDAは6億6,600万ペソ(約2970億ドン(約17億円))で17.1%増、9カ月累計は19億900万ペソ(約8520億 ドン(約50億円))で9.5%増となった。同チェーンはJFCのコーヒー・ティー部門EBITDAの約29%、JFC全体の6.1%を占める。
店舗展開も拡大し、ジョリビーは9月末時点で224店、ハイランズコーヒーは928店を運営している。特にジョリビーの「トナカイハント」キャンペーンがSNSを中心に大きな話題となり、顧客流入を押し上げた。
これらの成果により、ベトナムは2025年におけるJFCの最も成長性と収益性の高い市場としての地位を再び確認した。
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