Google・Temasek・Bain による「e-Conomy SEA 2025」報告書によれば、ベトナムのデジタル経済規模は2025年に390億 ドルへ拡大し、前年比17%増で東南アジア第2位の成長速度となる見通しである。Eコマースが全体の3分の2を占め250億 ドル(約3兆8千億円)、続いてデジタルコンテンツ、オンライン旅行、配送・フードデリバリーが主要な柱となる。成長を支える要因として、民間部門の活力、輸出の堅調性、国内消費の回復、観光拡大が挙げられる。とりわけAI分野では、ユーザーの96%が信頼しており、81%が日常的に利用するなど、ASEANで最も高い利用度を示している。AI統合サービスの収益は78%増、AI関連の民間投資は1億2300万ドル(約184億5000万円)に達した。データ・テクノロジー法制の整備やデジタル決済の普及が進む中、ベトナムは域内の躍動するデジタル経済拠点としての地位を強化している。
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