ベトナム南部では現在、大規模なインフラ整備が急速に進展しており、工業用不動産市場の成長を後押ししている。ホーチミン市~ロンタイン~ザウザイ高速道路の拡張、ニョントラック橋(環状3号線)、ビエンホア~ブンタウ高速道路、ホーチミン市~モックバイ高速道路、タンフー~バオロック路線、さらにロンタイン国際空港など、主要プロジェクトが相次いで建設加速段階に入っている。これらが2025~2026年に完成すれば、地域間連結ネットワークが形成され、輸送時間の短縮、物流コストの削減、南部経済圏全体の競争力向上につながる見通しである。
専門家によると、インフラ整備の進展と市場規模の拡大により、南部地域はベトナムにおける新たな「産業・サービス複合メガシティ」へと進化しており、東南アジアへ移転するハイテクFDI資本を強く引きつけている。特に、工業団地、ロンタイン空港、カイメップ・ティバイ港、鉄道・水路ネットワークの連携強化が、南部工業用不動産市場を次の成長サイクルへ導く鍵となる。
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