ベトナム政府は、2025年のGDP成長率8%超を目標に掲げ、内需拡大に向けた一連の消費刺激策を展開している。10月12日付の首相指示179号により、商工省が中心となって全国規模の広報キャンペーンを主導する。
注目は「秋の見本市2025」で、国内外から2,500社以上、約3,000ブースが出展し、アマゾン(Amazon)やアリババ(Alibaba)などの大手電子商取引企業も参加予定である。イベントはベトナム製品の販促とデジタルチャネルを通じた国内消費・輸出拡大を目的とする。
同時に、ロッテマート(Lotte Mart)やウィンコマース(WinCommerce)などの大手小売企業も最大50%割引キャンペーンやポイント付与を実施し、地方ではウィンマートプラス(WinMart+)が店舗網を拡大している。こうした官民の取り組みが内需拡大を後押しし、生産・雇用の安定と国産品への信頼強化につながっている。
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