Vingroupは、傘下のVinEnergo社と連携し、ハイフォン市キエン・トゥイ県タンチャオ工業団地におけるLNG火力発電プロジェクトへの参画を決定した。総敷地面積約98.515ヘクタール、最大出力は4,800MWを予定しており、フェーズ1で1,600MW、フェーズ2で3,200MWの発電能力を計画している。運営期間は最大50年間とされる。
本プロジェクトは、2025年3月にVingroupが政府に提出した再生可能エネルギー戦略の一環でもあり、同社は2035年までに総発電容量47,500MWの再エネ開発を見据える。2030年までには、太陽光13,900MW、風力6,600MWの合計20,500MWを整備する方針であり、投資総額は200〜250億米ドルに上るとされる。計画対象地域には、ソンラ省、ダクラク省、ニントゥアン省、ビンフオック省、ドンナイ省、チャーヴィン省、ソクチャン省、カインホア省が含まれる。
VinEnergo社は2025年3月に設立された新興企業で、ハノイ市のSymphonyビルに本社を構え、電力および電気機器分野を主軸としている。株主構成は、ファム・ニャット・ブオン会長が71%を保有し、長男ファム・ニャット・クアン・アイン氏と次男ファム・ニャット・ミン・ホアン氏がそれぞれ5%、残る19%をVingroupが保有している。
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