ベトナムの洋上風力発電開発を牽引するPVN
ベトナム商工省のグエン・ホアン・ロン副大臣は、ベトナム石油公社(PVN)が国の方針に基づいて、積極的に洋上風力発電プロジェクトの詳細な提案をしていると明らかにした。ロン副大臣は、PVNがベトナム電力公社(EVN)やその他の関係機関と緊密に協力し、プロジェクトの調査を加速し、2030年以前の発電の開始を目指すよう求めた。
「PVNや関連機関の努力に加え、調査、設計、技術、財政支援など、全ての段階で国際的なパートナーの協力が必要である」とロン副大臣は述べた。VnEconomyの取材に応じたノルウェーのヒルデ・ソルバッケン大使は、ベトナムは強力な風力資源と堅固な地質基盤を持ち、洋上風力の発展に大きな潜在能力がある国であると強調した。
「公正なエネルギー移行パートナーシップ(JETP)の一環として、ノルウェーはベトナムの再生可能エネルギーおよび廃棄物管理プロジェクトに最大2億5000万ドルの資金を提供する準備がある」とソルバッケン大使は述べた。さらに、ノルウェーの専門家は国連開発計画(UNDP)や天然資源環境省と協力し、6月に国会で承認された海洋空間計画の枠組みを構築した。
「現在、タインホア、クアンニン、ハイフォンでの実証プロジェクトの実施に向けて準備を進めている」とソルバッケン大使は計画を明らかにした。
