ダナンで開催された「ベトナム物流フォーラム2025」において、ファム・ミン・チン首相は、ベトナムを東南アジアにとどまらず、アジア、さらには世界の有力物流ハブとする目標を示した。現在、物流サービスは年平均14〜16%で成長しており、GDPの4.5〜5%を占める一方、物流コストはGDP比約16%と依然高く、中小企業中心の産業構造やインフラの連結不足、人材不足など6つのボトルネックが残っていると指摘した。
チン首相は、今後5年間で物流部門の成長率をGDPの1.5倍とし、付加価値比率6〜7%、物流コスト11〜12%への引き下げ、2035年までにLPI世界トップ30入りを目標とした。あわせて、制度整備、グリーンかつデジタルなインフラ整備、人材育成、PPPを含む資金動員、スマートな物流管理、関連サービス発展、国際連結、科学技術・デジタル転換の8分野で総合的に取り組む方針を強調した。
ベトナム経済・ビジネス関連の有料レポート一覧
ベトナム経済・ビジネス関連の有料レポートはこちらからもご覧いただけます。
