ベトナムの電動タクシーブランド「Xanh SM」を運営するビングループ(Vingroup、ベトナム最大の民間企業)傘下のグリーン・スマート・モビリティ(GSM)は、フィリピンの大手複合企業ゼントログループ(Xentro Group)と初の海外フランチャイズ契約を締結した。合意に基づき、2,000台のXanh SM電動タクシーが同国で運行を開始する予定であり、東南アジア市場進出の第一歩となる。
Xanh SMはすでにインドネシアでも展開しており、スカルノ・ハッタ国際空港(ジャカルタ)をはじめ、マカッサルやブカシで稼働中で、2025年10月にはスラバヤにも拡大する見込みである。競争力ある料金設定とフレンドリーなサービス、そしてVinFast製EVによる運行が好評を得ている。
現在、ベトナム国内では40省市で2万台以上が稼働しており、Xanh SMは東南アジア最大の電動タクシー事業者に成長。フィリピンへのフランチャイズ展開は、ベトナム発ブランドの国際的地位を高め、域内におけるグリーントランスポート促進の重要な一歩とされている。

出所:Kinhtetieudung新聞
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