停滞期を経て、ベトナムの再生可能エネルギー(NLTT)市場が再び活発化している。各地方で入札・投資誘致が相次ぎ、複数の大規模プロジェクトが動き出した。ザライ省では総投資額19兆ドン(約1,150億円)超の風力発電3案件が承認され、クアンチ省は総額2兆2000億 ドン(約130億円)の新規2案件を入札。ハティン省でもキーアイン(Ky Anh)地域で約40兆ドン(約2353億円)規模の風力発電2案件の投資を呼びかけている。
EVNGENCO1(EVNの子会社)は、ラムドン省で浮体式太陽光発電と揚水発電を含む4件の大型エネルギープロジェクト(33兆ドン(約1942億円)を提案。さらに、カマウ省、バックカン省、ヴィンロン省などでも風力・太陽光発電事業の投資家選定が進んでいる。
財務省によれば、この市場の再活性化の背景には、改定版改定版8次国家電力開発計画(PDP8)をはじめとする新たな制度改革、透明性の高い入札制度、そして政令第225/2025/NĐ-CPの施行など、政策的な支援強化があるという。
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