ダナン市人民評議会は、市の予算から2000億ドン(約12億円)超を投じ、半導体チップ設計および人工知能(AI)研究開発を支える高性能計算(HPC)インフラを整備する投資方針を承認した。プロジェクトは2025~2028年にかけて、ハイチャウ区の第2ソフトウェアパーク内データセンターで実施される予定である。
同市人民委員会によれば、本事業はコア技術の自立化を図る戦略的ステップであり、スタートアップやイノベーション企業を支援し、包括的な半導体・AIエコシステムの形成を促すことを目的としている。HPCシステムの導入により、投資誘致や高度人材育成、研究機関・大学・IT企業との連携拡大の基盤を構築する。
ダナン市は、半導体とAIを経済社会発展の新たな成長ドライバーと位置づけ、2030年までに全国3大半導体拠点の一つとなることを目標としている。具体的には、チップ設計企業20社以上、高度人材5,000人(うち設計専門家2,000人、検証・パッケージング人材3,000人)の育成を目指している。

出所:Vneconomy
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