ベトナム商工省、各電力プロジェクトの違反行為を調査
商工省(MOIT)は、政府監査局から指摘のあった154件の太陽光発電プロジェクトを審査するため、公安省公安調査局(A09)と協力して調査を行った。政府監査局によると、これらのプロジェクトは、商工省が規定に基づかず、法的根拠もなく承認を行い、首相に対して追加承認の提案を行ったとされている案件である。しかし、公安調査局(A09)は、すべてのプロジェクトを精査するには時間がかかると述べた。そのため、商工省は、これらの太陽光発電プロジェクトに関する対応方針について、現時点では政府に提言することはないと述べている。
商工省は、政府監査局が指摘した風力発電および小規模水力発電プロジェクトの違反についても、政府監査局と協力して調査を進めている。具体的には、以下のプロジェクトが含まれている。
- バリア・ブンタウ省、ニントゥアン省、ダクラク省に位置する7件の風力発電プロジェクト(Cu Ne 1、Cu Ne 2、Krong Buk 1、Krong Buk 2、Cong Hai フェーズ1 、Công Hải フェーズ2 、Công lý Ba Ria Vung Tauフェーズ1)
- ダクノン省の鉱物資源地域内にある4件の小規模水力発電プロジェクトと6件の風力発電プロジェクト
- ビントゥアン省の鉱物資源地域内にある7件の風力発電プロジェクト
商工省は、政府監査局と協力して、会議で議論された内容に関する文書を各省に送付し、指摘された問題に対処するための報告書の提出を要請する予定である。また、商工省は以下を提案している。
- 政府監査局が早急に回答を行い、これに基づいて商工省が提案を行い、これらのプロジェクトに関する次回の計画更新に反映させること
- 今後のPDP8の見直しに際して提案の基本的材料となるよう、各省政府は、小規模水力発電、再生可能エネルギー、その他の電力源のポテンシャルを活用する方策を検討すること
