2025年、ペトロベトナムは科学技術およびプロジェクト管理の自立度を大きく高め、超大型の石油・エネルギー案件を自社グループの力で次々と完遂した。象徴的なのがダイフン油田フェーズ3であり、30年以上稼働したインフラを前提に、設計・製作・施工・運転までをグループ内で完結し、新たな生産サイクルへ移行させた事例である。
また、CPPロットB上部構造ジャケットでは総重量1万3,000トン超の鋼構造物をPTSC M&Cが国内で一貫製作し、ガスプロジェクトの重要マイルストーンを達成した。Vietsovpetro はBK-24 プラットフォームおよびキン・グー・チャン油田群をEPCI方式で計画を上回る進度で完成させ、深海・遠隔環境下での総合施工力を示した。
再生可能エネルギー分野でも前進が見られ、PTSC は台湾向け洋上風力用ジャケット33基を初めて量産・引き渡し、石油産業から量産型エネルギー機械へと技術領域を広げた。さらに、PTSC と PETROCONs の連合はロンフー1火力発電所でEPC体制を構築し、陸上大型エネルギー案件における総合請負能力を高めている。
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