カントー市人民委員会は、ベトナム電力開発株式会社(VNPD社)と会合を行い、同市ヴィンチン(Vinh Trinh)社に建設予定のバイオマス発電所プロジェクトについて協議した。計画によると、敷地面積は約24.6ヘクタール、発電容量は150MWで、メコンデルタ地域で豊富に得られる稲ワラやモミ殻などの農業副産物を燃料とする。総投資額は約8兆ドン(約 470億円)で、先進的・低排出技術を採用し、投資回収期間は約20年を見込んでいる。
本プロジェクトにより、建設段階では約5000億ドン(約30億円)が地方財政に寄与し、運転開始後は年間約2200億 ドン(約13億円)の税収をもたらす見通しである。また、直接雇用200人、間接雇用数千人を創出する。カントー市は、地域の農業資源を活用した循環型経済モデルとして、持続可能なエネルギー転換を推進している。

出所:Moitruong新聞
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