ベトナムと英国は、両国関係を「包括的戦略的パートナーシップ」へ格上げする共同声明の中で、グリーンエネルギー転換を優先課題とし、ベトナム向け公正エネルギー転換パートナーシップ(JETP)の効果的実施を推進することで一致した。英国は国際パートナーグループ(IPG)の一員として、ベトナムの制度整備、官民連携資金の動員、クリーンエネルギー開発、石炭火力削減および送電網の近代化を支援する方針である。
両国はまた、商工省を中心とする「ベトナム・英国クリーンエネルギーパートナーシップ」を設立し、低炭素経済への移行を加速させるとともに、洋上風力や再生可能エネルギー分野での協力拡大を図ることで合意した。
一方、ベトナム国内では「政治局決議第70号」に基づく「グリーンエネルギー転換」セミナーにおいて、商工省がエネルギー開発に関する制度・政策の改善を目的とした国会決議案を準備中である。案では、電力計画の柔軟な調整、投資手続きの簡素化、プロジェクト進行の短縮に加え、LNG火力発電および再生可能エネルギー分野におけるBOT・FDIモデルの促進が提案されている。

出所:Nangluongsachvietnam
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