11月21日の物価管理指導委員会の会合で、ホー・ドゥック・フォク副首相は、2025年1~10月のCPIが3.27%上昇し、商品市場が安定、社会全体の購買力も小売・サービス売上9.3%増により改善していると述べた。財務省は、2025年CPIに関して二つのシナリオを提示し、優先目標として3.3%上昇を設定した。燃料、食品、教育、医療、金価格が主要なインフレ圧力になるとの見方である。
フォク副首相は、必需品価格の厳格な管理、財政・金融政策の柔軟な連携、公共投資加速に伴う建設資材の供給確保を指示した。また、政府は地方に対し、年末の需要期における需給安定、品薄・急騰の抑制、市場監査の強化、不正防止、さらに災害後の生産回復支援を求めている。これらの対策により、2025年の物価安定と経済運営の確度向上を図るとしている。
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