ホーチミン市で11月13日、機能性ファッションを扱うSIUF Vietnam 2025と、マザー&ベビー商品を扱うCBME Vietnam 2025が初開催された。展示面積は1万㎡超、400ブランドが参加し、ベトナム国内のサプライチェーン強化、技術革新、商流連携を促進するとともに、ベトナムを東南アジアの戦略的生産・消費拠点として位置づける狙いが示された。
StatistaやNielsenIQによれば、ベトナムのマザー&ベビー市場は2024年に18億ドルへ拡大し、プレミアム・オーガニック分野の需要が急増している。一方、繊維・アパレル分野でもベトナムは世界3大輸出国の地位を維持し、2024年の輸出額440億ドルのうち、スポーツウェアとインナー分野が約80億ドルを占め成長ドライバーとなっている。VITASやAGTEKなど業界団体、多数の国際バイヤーが参加し、中国・バングラデシュからの発注シフトが進む中で、ベトナム国内産業の存在感が一段と高まっている。

出所:Actgroup
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