「グローバルサプライチェーンにおけるベトナム支援産業発展促進フォーラム」において、専門家は、電子、精密機械、半導体分野を中心とする投資移転の波により、ベトナムの支援産業(CNHT)が大きな機会を迎えていると指摘した。一方で、企業には技術基準の高度化、物流コスト削減、グリーン転換への対応が求められている。2025年11月15日時点で輸出入総額は8010億ドル(約120兆1500億円)を超え、輸出超過は195億4000万ドル(約2兆9310億円)となったが、輸入構造は部品・半製品への依存度の高さを示し、国内CNHT発展の余地を浮き彫りにしている。行政区域再編後、ホーチミン市は経済の牽引役としての地位を強化し、FDI有効残高は1412億6700万ドル(約21兆1900億5000万円)で全国首位となっている。同市はCNHTを重要産業として位置づけ、政策支援の整備、地域連携による供給ネットワーク構築、R&D・試験・品質検定を備えた専門工業団地の発展、デジタル転換と高度人材育成の4つの重点任務を推進している。また、国内企業と国際企業のマッチングを強化し、内製化率と競争力向上を図る方針である。
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