ベトナムの消費者が安全で出所の明確な食品を求める中、マサン(マサングループ、同国トップ5の民間企業グループであるの食品・小売事業会社)傘下のマサンミートライフ(Masan MEATLife, 略MML)が高成長を続けている。MMLは欧州基準のチルドミート技術とWinMart/WinMart+(旧VinMart、ビングループ傘下から離脱)の販売網を基盤に事業を拡大している。
ハナム省とロンアン省の2工場はBRC認証を取得し、温度0〜4℃で生産から流通まで管理。独自のAI発注システム「WiNARE」により在庫を最適化し、ホーチミン市では不良率を売上比2%削減、棚上率を90%へ改善した。
2025年8月の販売量は1万4,007トン(+12.9%)、売上9990億ドン(約58億円、+11.1%)、EBIT500億ドン(約、2.9億円+42.9%)、純利益350億ドン(約2.0億円、+60.5%)と大幅増。消費者の「安全・高品質志向」を背景に、MMLはベトナムのクリーンフード分野を牽引している。

出所:cafef新聞
ベトナム経済・ビジネス関連の有料レポートはこちらからもご覧いただけます。
