クアンニン省クアオン坊で、総投資額約22億ドル(約3,300億円)のクアンニンLNG火力発電所プロジェクトが、2025年12月19日に着工する予定である。敷地面積は約110ヘクタールで、出力合計1,500MWの発電設備2基を備える。事業主体はクアンニンLNG電気株式会社(QUANG NINH LNG POWER JSC)で、国家重点エネルギープロジェクトとして「第8次ベトナム国家電源開発計画(PDP8)」に位置づけられており、同省のグリーンエネルギー転換目標に資する案件である。
地方政府は、インフラおよび行政手続き面で最大限の支援を行い、工期の確保に努める方針を示した。完成後は、北部地域のエネルギー安全保障を強化し、産業・物流分野の発展を促進するとともに、クアンニン省が2025〜2030年にかけて目指すクリーンで低排出なエネルギー拠点化を後押しする見通しである。
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