韓国国立交通大学と提携、ベトナム鉄道人材育成を支援
ベトナムの交通技術大学(UTT)と韓国の国立交通大学(KNUT)は、鉄道分野における人材育成を目的とした包括的な協力覚書(MOU)を締結した。本協定により、両校は鉄道専門家の育成、二重学位プログラムの開発、学生・教員・研究者の相互交流、共同研究の推進、専門データと資料の共有、ならびに共同プロジェクトの実施を目指す。UTTのグエン・ホアン・ロン学長は、高度鉄道システムに対応できる人材育成を目標に掲げ、今回の提携が学生と教員に国際的な学習・研究機会をもたらすと強調した。一方、KNUTのユン・スンジョ学長は、ベトナム鉄道産業の成長ポテンシャルに期待を示し、先端技術の導入と人材強化に向けた支援を表明した。覚書の有効期間は5年間であり、今後具体的な活動内容について両校で詳細な合意を進める予定である。UTTはこれまでも韓国鉄道公社(KORAIL)と提携しており、今回の協定は国際化戦略の一環である。さらに、UTTが発行する学術誌『JSTT』が2025年2月に世界的な科学データベースScopusに収載されたことも、国際的な学術水準向上への取り組みを示している。
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