ベトナム保健省は、国民向け医療費無償化の制度設計を開始した。医療保険加入率94.29%が基盤である一方、自己負担が全医療費の40%超を占め、貧困化リスクが続いている。政策は弱者保護と医療アクセス向上を目的とし、2026年から貧困層等を優先して段階的に実施する。
ただし、財政負担は大きく、医療保険基金の拡大や国庫支出増が必要である。保険料率の見直しや社会資金の動員、PPPの活用が不可欠とされる。現在、保健省は各専門家の意見を集約し、持続可能な制度案の完成を進めている。

出所:Cafef
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