調査会社ベトナム・レポート(Vietnam Report)は、第19回VNR500の枠組みで公表した「2025年 大企業に魅力的な地方トップ10」において、バクニン省は2位となった。背景として、ベトナムは2015~2024年のGDP成長率が平均6.0%で、2025年は8%超の成長が予測されていることがある。2025年1~10月のFDI登録額は、315.2億米ドル315億2000万ドル(約4兆7280億円)で、前年同期比15.6%増、過去5年で最高水準である。
評価は①2021~2025年のVNR500企業数、②2025年の投資環境・FDI誘致(インフラ、物流、手続き等)、③GRDPや財政収入など国の成長への貢献度の3軸で行う。
バクニン省は電子産業の集積を強みに「電子の首都」として位置付けられ、ハイテク産業拠点として国際サプライチェーンへの統合度が高いとされた。2025年10月時点で、同省の新規・追加FDI登録額は49億4000万ドル(約7410億円)とされ、前年同期比11.3%増である。一方で、環境負荷、住宅・都市インフラ需要、人材獲得競争などが課題として挙げられる。
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