ファム・ミン・チン首相は、経済の複雑な世界情勢を踏まえ、マクロ経済の安定維持、インフレ抑制、輸出促進を各省庁・地方に指示する通達221/CĐ-TTgを発出した。2025年1〜10月のベトナム経済は安定を維持し、輸出入総額は7620億ドル(約114兆3000億円)で17.4%増、貿易黒字は196億ドル(約2兆9400円)となった。政府は通年成長率8%超を目標としている。
財務省は輸出入税の見直し、米国税制の影響を受ける企業支援策の提案、国境での品質管理強化を求められている。農業省と外務省はIUU「イエローカード」の解除、農産物市場の開拓、経済外交の強化、中東・アフリカ・ラテンアメリカなど新市場開拓のタスクフォースを推進する。
地方政府と企業には、柔軟な生産・事業計画の構築、製品の品質向上、輸出市場の拡大が指示され、副首相らが通達の監督と実行を直接指揮する。
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