11月10日午後の国会討論において、ニンビン省選出のチャン・ティ・ヒエン議員は、人口法改正案に「高齢化」への対応を明記するよう提案した。ベトナムでは高齢者人口が年間平均4%、約60万人ずつ増加しており、喫緊の課題であると指摘した。
ヒエン議員は、高齢者施設向けに土地・税制・人材面での優遇措置を設けること、また海外で介護業務を終えたベトナム人看護・介護人材の帰国就労を促進する政策の必要性を訴えた。
さらに、地域社会におけるデイケア型の高齢者ケアモデルが、サービスの供給拡大と介護の社会化を進める上で有効であると強調した。これらの取り組みは、高齢化という潮流を経済・福祉発展の機会として活かすための重要な準備段階と位置づけられている。
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