11月8日のベトナム政府定例記者会見によると、ベトナム経済は2025年初10か月にわたり安定した成長基調を維持し、インフレを抑制しつつ主要なマクロバランスを確保した。消費者物価指数(CPI)の上昇は平均3.27%にとどまり、歳入は2180兆ドン(約13兆 円)に達し、予算比9.1%超、前年同期比28.5%増を記録した。政府は税・手数料の免除・減免・猶予として 217兆ドン(約1兆2765億円)を実施したにもかかわらず、財政は堅調である。
生産、貿易、投資活動も好調で、輸出入総額は7624億 ドル(約114兆3600億円)に達し17.4%増、貿易黒字は約196億ドル(約2兆9400億円)であった。工業生産は9.2%増、社会販売額(小売・サービス)は9.3%増加した。公共投資の実行額は491兆ドン(約2兆8883億円)(計画の54.4%)、登録FDIは15.6%増、実行FDIも8.8%増となった。
さらに、新規設立および再稼働企業は26万6,000社に達し、26.5%増加。製造業購買担当者景況指数(PMI)は54.5ポイントに上昇し、本年最高水準を記録した。
ベトナム経済・ビジネス関連の有料レポートはこちらからもご覧いただけます。


