ベトナムのF&B業界では、2025年前半に約5万店が閉店する一方、ホーチミン市では「激安」モデルが台頭している。7千ドン(約40円)のミルクティーや6万9千ドン(約398円)の鍋を売りにした店舗が若者を中心に人気を集めている。
同年上半期の業界売上は約400兆ドン(約2.3兆円)で、前年同期比1%未満の微増にとどまった。この中で、低価格商品で集客し、トッピングやコンボ販売で利益を確保する戦略が注目されている。
ただし、iPOS.vnのブランドディレクターは、持続的利益は値引きではなく、効率的なサプライチェーンと運営規律から生まれると指摘。
消費者の節約志向が続く中、激安モデルは短期的に市場を広げる可能性があるが、安定運営と良質な体験を両立できる企業だけが、流行を長期的ビジネスへと発展させることができるだろう。
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