ベトナム建設省は、2025〜2030年の交通インフラ開発計画を発表し、全国の高速道路総延長を5,000kmに拡大するため、新たに約2,000kmを建設する目標を掲げた。これは地域間の連結を強化し、近代的で一体的な交通網を形成するための戦略的施策である。
資金は、東西両ルートの南北高速道路、沿岸道路、港湾・空港・国際ゲートを結ぶ幹線プロジェクトに重点的に配分される。これにより物流コストの削減と地域経済の競争力向上が期待される。同省はまた、主要航路の改修やハイフォン、バリア・ブンタウ、ダナンの国際中継港の整備も推進する方針である。さらに、ラオカイ-ハノイ-ハイフォンを結ぶ鉄道の完成および南北高速鉄道の着工を2030年前に予定。
「インフラは発展に先行する」という方針のもと、本計画はベトナム経済の持続的成長と2045年の先進工業国入りに向けた基盤整備となる。
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