ファム・ミン・チン首相は、各省庁・地方自治体に対し、マクロ経済の安定確保、インフレ抑制、主要経済バランスの維持を最優先に取り組むよう指示する公電を発出した。2025年の消費者物価指数(CPI)は4.5〜5%を目標としており、金融政策、財政政策、その他マクロ政策との緊密な連携が不可欠である。
商工省には、年末に向けた輸出拡大、クリスマス・年始需要の取り込み、さらに米国との相互貿易協定の交渉継続が求められた。財務省は、国際統合のロードマップに沿った関税体系の見直し、米国の税制措置の影響を受ける企業への支援策を策定し、2025年11月までに完成させるよう指示されている。
これらの施策は、外部環境の不確実性が高まる中で、成長と安定のバランスを図る政府方針を明確にするものである。
ベトナム経済・ビジネス関連の有料レポート一覧
ベトナム経済・ビジネス関連の有料レポートはこちらからもご覧いただけます。
