豪雨・洪水による高騰が続いていたハノイの葉物野菜の価格は、11月末比で20〜30%下落し始めた。供給量が徐々に回復していることが背景にあるが、生産回復はまだ部分的であり、多くの農産物が中部地域への出荷に振り向けられているため、価格が災害前の水準まで戻るには一定の時間を要するとみられている。
作物生産・植物保護局によれば、2025年の暴風雨は農業に深刻な被害をもたらし、11万3,000ヘクタール 超の作付けが影響を受けた。企業は、種苗や資材の提供を通じて生産復旧を支援しており、農業省は年末年始(テト、陰暦正月)に向けた食料供給の安定化を重視しつつ、2025〜2026年冬春作の生産・流通支援を継続する方針である。

出所:Cafef
ベトナム経済・ビジネス関連の有料レポート一覧
ベトナム経済・ビジネス関連の有料レポートはこちらからもご覧いただけます。
