日本市場が円安と競争激化により魅力を失いつつある中、ベトナムの労働輸出企業はポーランド、ドイツ、ギリシャ、フランス、フィンランド、スペイン、オーストラリアなど、新たな市場開拓を積極的に進めている。
海外労働管理局によると、現在約65万人のベトナム人労働者が40か国・地域で就労しており、年間35~40億米ドル(約5250億~6000億円)を母国へ送金している。日本、韓国、台湾といった従来の主要市場に加え、欧州およびオセアニアへの展開は、就労先の多様化や所得向上、特定市場への依存軽減に寄与している。
ベトナム企業による自発的なパートナーシップ構築の動きは、今後、より質の高い雇用機会の創出と、国際労働市場での競争力強化につながると期待されている。

出所:Vnexpress新聞
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