2026年1月1日から、ベトナムのハイブリッド車には、同排気量のガソリン車と比べて70%という特別消費税率が適用される。今回の政策は、従来のプラグインハイブリッド(PHEV)だけでなく、自己充電式ハイブリッド(HEV)にも対象を拡大し、燃費志向の高まりを背景とするなかで、大きな競争優位をもたらすと期待されている。
優遇を受けるには、ハイブリッド車の燃料消費量が同排気量区分のガソリン車平均の70%以下であることが条件となる。建設省は2025年12月31日までにガソリン車グループごとの燃費基準を公表し、それを基にハイブリッド車の適格性を判定する。リストは毎年更新される。
税優遇によりハイブリッド車の価格は大幅に低下すると予測される。専門家は、燃費性能、低い運用コスト、高い排ガス基準への適合性により、ハイブリッド車が低排出ゾーン(LEZ)拡大の都市部でより魅力的な選択肢となり、市場転換の契機になると指摘している。

出所:Cafef
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