2025年11月までのFDIは、実行額が236億USDとなり、過去5年間で最高水準を更新した。登録額は、336.9億USDで前年比7.4%増、3,695件の新規案件は21.7%増で、資金は微減したものの中小規模案件が拡大している。製造業は、新規・追加登録額合計165.2億USDで全体の59.9%を占め、FDIの中心分野である。不動産分野は57.2億USD(20.7%)で2位となった。既存案件の増資は1,318件、116.2億USDで17%増、M&Aは3,225件で61.1億USD、50.7%増と活発である。
国別ではシンガポールが26.9%、中国が21.3%を占め、サプライチェーン移転の継続が示されている。実行額のうち製造業は195.6億USDで約83%に達する。また、ベトナム企業の海外投資も110億USDで83.9%増となり、電力・ガス、製造業、卸売が中心で、ラオスが最大の投資受入先である。
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