ベトナムの機械・設備貿易が1000億米ドル突破
2024年、ベトナムの機械・設備、工具、部品の輸出入総額は初めて1000億米ドルを超えた。この分野の輸出額は521.9億米ドルに達し、前年比21.02%増となった。これは、コンピュータ・電子製品、携帯電話・部品に次ぐ第3位の輸出額である。一方、輸入も前年比17.59%増の488.9億米ドルに達した。
輸出では、アメリカ向けが最も多く、220.5億米ドル(全体の42.25%)に達し、前年比21.16%増となった。次いで、中国が33.7億米ドル(6.45%)、韓国が32.6億米ドル(6.25%)、日本が27.7億米ドル(5.3%)となり、いずれも前年を上回る成長を記録した。ほぼすべての市場で輸出額が増加しており、機械・設備の需要が拡大していることが分かる。
輸入では、中国からの輸入が全体の59.24%を占め、289.6億米ドルに達した。これは前年比28.66%増であり、中国が最大の供給国であることを示している。12月の輸入額は28.5億米ドルで、前月比4.88%増、前年同月比27.63%増となった。次いで、韓国からの輸入は52.6億米ドル(10.77%)で、前年比3.15%減少した。12月の韓国からの輸入額は3.98億米ドルで、前月比3.34%減、前年同月比14.62%減となった。日本からの輸入は40.1億米ドル(8.21%)で、前年比0.09%減少した。
2025年1月の機械・設備の貿易額は78.5億米ドルに達し、輸出は38.6億米ドルで前年比4%減少し、輸入は39. 9億米ドルであった。ベトナムの機械・設備分野は成長を続けているが、今後の市場動向や供給国の変化に注目する必要がある。
