ベトナムのホン・ドゥック大学は2025年より、材料科学専攻において「微細電子工学および半導体技術」プログラムの募集を開始する。本プログラムは、半導体産業の成長に対応する高度人材の育成を目的とし、ASMLやQimondaなど世界的企業出身の専門家の助言を得て国際基準に沿った内容で設計されている。
実習には最新設備の研究室が用意され、国内外の研究機関や大学と連携。学生は理論と実践を融合させた教育を通じて創造力と実務力を養成できる。教員陣も海外での研究経験を持つ専門家で構成され、起業や研究活動への指導も行う。大学はベトナム科学院やハノイ工科大学と協定を締結し、半導体・ナノ技術分野における共同研究や学生支援も強化する。
卒業生はSamsung、Intel、FPT Semiconductorなどの国内外大手企業や研究機関での就職が見込まれ、高い初任給や将来性も魅力とされている。また、同大学は成績優秀な入学生への授業料・寮費の免除、学業成績による奨学金制度を充実させており、地域出身の学生が生活費を抑えて先端分野に挑戦できる環境を整えている。学費の8%は奨学金として再分配されるなど、意欲ある学生の進学を後押しする制度が多数用意されている。
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