フエ市人民委員会は、ラソン工業団地第1区のインフラ整備・運営事業について投資方針を承認した。事業規模は約467.2ヘクタール、総投資額は3兆750億ドン(約180億8824万円)で、補償・支援・再定住費は5330億ドン(約31億3529万円)とされる。事業予定地はフンロック社およびロックアン社で、既に承認済みのラソン工業団地の詳細計画区域内に位置する。
本計画は、ベトナム・シンガポール工業団地合弁会社(VSIP)が提案したが、実際の事業者は入札により選定され、透明性と実行能力の確保を図る。現代的で一体的な工業団地インフラを整備し、北中部・中部沿岸地域の発展方針に沿って、外資系(FDI)および国内企業の誘致を進める狙いである。
土地賃貸と用地引き渡し後、事業者は5年以内に建設を完了し稼働させる必要がある。自己資本比率は総投資額の15%以上、保証金の拠出、投資・土地・環境・消防・労働安全に関する法令遵守が求められる。完成後は、フエ市の工業用地の供給拡大と産業構造の高度化に寄与すると期待される。
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