ベトナムの新エネ政策と優遇措置導入へ
ベトナム政府は、再生可能エネルギー及び新エネルギーによる電力開発に関して新政令を公布した。この政令によると、100%グリーン水素またはグリーンアンモニア、または両者を混合した新エネルギー電力プロジェクト、国家電力網への電力供給プロジェクト、及び新エネルギーの各分野で初となるプロジェクトは、特別な優遇政策の対象となる。
これらのプロジェクトに対し、建設期間中(最大3年間)の海域利用料や土地利用料の免除、その後9年間の海域利用料の半額免除、土地賃借料の免減措置が適用される。また、契約電力量は元本返済期間中、最低70%が長期保証される。ただし、発電側の理由や需要不足、技術的な問題で契約電力量を満たせない場合は除く。さらに、蓄電設備を備え国家電力網に接続される再生可能エネルギープロジェクトは、ピーク時の電力供給において優先的に利用される。これらの政策は、ベトナム国内における風力発電や太陽光発電技術、関連設備の研究開発、生産促進を目的としている。


