11月26日のESGセミナーにおいて、GS.TS マック・クオック・アン氏は、ベトナム企業の98.5%を占めるSMEのうち、ESGを導入し始めたのは15%に過ぎないと指摘した。財務・人材・技術の不足が主因であるとされる。現在、EUのCBAM制度が炭素管理を要求し、国際大手企業は環境・労働・ガバナンスデータの提出を求め、銀行もグリーン融資を強化するなど、ESGは世界的に必須要件となっている。導入が遅れれば、SMEはサプライチェーンからの排除や国際資金へのアクセス制限に直面するリスクが高い。一方、早期に基準化を進める企業は市場競争力とブランド価値を向上できるとみられる。また、内務省はESGを行政改革と公務の近代化に直結する発展基準と位置付け、データと技術に基づく実質的な移行の必要性を強調した。

出所:znews新聞
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