ベトナムの物流市場の成長と電子商取引の影響
アメリカのシカゴに本社を置くグローバルな商業不動産サービス会社Cushman& Wakefieldによると、ベトナムはアジア太平洋地域の物流分野で投資家にとって最も注目される選択肢となっている。ベトナム計画投資省によれば、2024年1月~9月の外国投資総額は247.8億米ドルで、前年同期比で11.6%の増加を記録した。これにより、ベトナムは東南アジアにおける投資先として「輝く存在」としての認識が広まっている。また、ベトナムの電子商取引市場は急成長しており、2024年1月~9月の総売上高は227,700億ドンに達した。
Cushman& Wakefieldのブイ・チャン社長は、「ベトナムは製造業および物流業界における多くの企業の目的地となっており、これに伴い、高品質な物流不動産の需要も増加しています」とコメントする。
現在、ベトナムには30,000以上の物流企業が存在し、国内企業が89%を占めているが、市場シェアは30%にとどまっている。特に年末に向けて、TemuやSheinの進出により倉庫や工場供給の不足が懸念されている。
