アラブ首長国連邦(UAE)のテクノロジー企業G42は、ホーチミン市に20億 ドル(約3000億円)を投じてAIスーパー・データセンターを建設する計画を進めている。この案件はベトナムにおける最大級のテクノロジー投資の一つとみられ、同市を地域有数のイノベーション拠点へと押し上げる可能性がある。
ホーチミン市科学技術局の局長によると、市はすでに中央政府へ報告を行い、G42との協議を進めるための作業部会を設置したという。
AIスーパー・データセンターは通常のデータセンターと異なり、大規模AIモデルの訓練や運用に特化した構造であり、高性能GPU、ネットワーク、冷却システムを必要とする。実現すれば、G42のプロジェクトはベトナムを米国、マレーシア、シンガポールと並ぶアジアのAIインフラ投資拠点として位置づける重要な節目となる。
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