ベトナムの消費者動向、インフレと持続可能性への関心が高まる
PwCが発表した消費者調査によると、インフレは今後12か月間でベトナムの63%の消費者にとって最大のリスクである。ベトナムは、スマートフォンを使用したオンラインショッピングを利用する人の割合が67%、パソコンでは44%と、ASEANで最も高い水準を誇る。アジア太平洋地域の経済が回復する中、持続的なインフレは消費者の支出方法に対する関心を高めている。
調査では、63%の消費者が必需品への支出を増やすと予想しており、次いで衣類(52%)や健康関連商品(48%)への支出が続く。消費者は信頼できるブランド商品を重視しており、