ベトナム・バクニン省、FDI誘致と半導体産業の成長
ベトナム・バクニン省は、2025年1月の外国直接投資(FDI)誘致で全国をリードし、総額14.2億米ドルを集め、前年同期比で6倍に増加した。全国のFDI登録額は約43.3億米ドルで、前年同期比46.8%増、実際の投資額は15.1億米ドルで2%増加した。
バクニン省のFDIの中心は半導体産業であり、クーラーマスター社はエヌビディアの供給拠点として1.25億米ドルを追加投資し、2025年第2四半期からの操業を予定している。さらに、イエンフォンII-C工業団地にはアムコー・テクノロジーが半導体製造拠点を構築し、2035年までの段階的拡張を計画している。また、ゴアテック社は4つのプロジェクトに計13億米ドルを投資し、2025年にはさらに事業を拡大し、約6万人の雇用を創出する予定である。
バクニン省の工業団地には、最新のインフラと安定したエネルギー供給が整備されており、ハイテク企業の厳しい要件を満たしている。現在、ジアビン工業団地では13件のFDIプロジェクトが進行中で、総投資額は約4億米ドルに達し、その40%がハイテク企業である。さらに、政府は研究開発拠点の設立を促進し、現地の技術力向上を支援している。
バクニン省は、先進的な工業インフラ、安定したエネルギー供給、質の高い人材、迅速な投資手続きといった優位性を活かし、今後も国内外の投資家にとって魅力的な投資先としての地位を確立し続ける見込みである。


