ビングループ(Vingroup)子会社のGSMおよびVinBusは、ベトナムでスクールバスサービスを開始した。車両は100%電動のVinFast EB6(19席)で、児童送迎専用に設計されている。安全監視システムSecure to Safe(S2S)を搭載し、乗降口や車内にカメラを設置、GPSで位置情報を管理、Face IDによる出席確認、さらに走行後の車内チェックを行い児童送迎の取り残しを防ぐ。
車内には空気清浄機や空気質センサーが装備され、運転手と監視員は児童の安全と心理に特化した研修を受けている。このサービスは、まずハノイとホーチミン市のVinschool校で導入され、2026~2027年度から私立校や国際校にも拡大する予定である。
日本の投資家にとって、このプロジェクトは二つのトレンドを示す明確なシグナルであるといえよう。つまり、グリーンエネルギー・輸送と教育向け安全技術である。ビングループは電動車両と教育向け技術を組み合わせた新モデルを構築しており、技術提供、管理システム、サービス拡張への投資機会が広がる可能性がある。

出所:Cafef
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