ベトナムはレアアースやタングステンなど、ハイテク・エネルギー・防衛産業に不可欠な戦略資源を豊富に有しており、その鉱物埋蔵量は世界トップ10に入るとされる。しかし、ベトナム商工会議所(VCCI)によると、2023年の鉱石・金属輸出額はわずか39億ドル(約5850億円)で、世界41位にとどまっている。
重複する税負担が産業発展を阻害しているとの指摘が相次いだ。採掘企業は現在、資源税と採掘権使用料の双方を支払う必要があり、実質的な税負担率は売上高の25.1%に達する。
VCCIの専門家は、資源税と採掘権料を一本化し、鉱物の高度加工に投資する企業には税優遇を適用すべきだと提案した。これにより、ベトナム企業の国際競争力を高め、豊富な鉱物資源を持続的な成長に結び付けることが期待されている。

出所:Vneconomy新聞
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