ダナン市は、2026年の世界スタートアップ・エコシステム・ランキングで554位に浮上し、世界地図にその存在感を強く刻んだ。これは、2024年に初めてトップ1,000入りを果たして以来、わずか2年間で342ランク上昇するという驚異的な躍進である。この重要な情報は、5月26日に「イノベーションが世界の投資と出会う」をテーマに開催された「ダナン・ベンチャー・アンド・エンジェル・インベストメント・フォーラム2026(DAVAS 2026)」において公式に発表された。

出典: Dantri
同フォーラムにおいて、ダナン市人民委員会(地方最高行政機関)のホー・クアン・ブー副主席は、知識、テクノロジー、そしてグローバルなコネクティビティを、持続可能な発展の柱として位置づけていると断言した。同市は、短期的利益に依存するのではなく、先駆的な企業が躍進できる実質的なイノベーション・エコシステムの構築に注力している。現在、ダナン市は人工知能(AI)などのハイテク分野での地位確立に努め、国際金融センターの設立を推進している。
科学技術省(科学技術に関する国家管理機関)傘下の国家イノベーション研究所のファム・ホン・クアット所長も、ダナン市を革新的な思考を持つ先駆的な地方自治体であると評価した。ベトナムの2045年までの国家戦略では、2030年までに1万社のスタートアップ輩出と自立したエコシステムの構築を目指している。DAVAS 2026は、実質的な対話の場となり、スタートアップがパートナーを見つけ、投資家がダナン市およびベトナムでの長期的な成長価値を見出す機会になると期待されている。
