ベトナムで最も小さい省がFDI登録額でトップに
ベトナム統計総局のデータによると、2024年1月~7月のベトナムへの外国直接投資(FDI)の登録総額は205億米ドルを超え、2023年同期比で7%の増加を示している。
ベトナムで最も小さな省であるバクニン省が全国のトップで、登録総額は約34.7億米ドルに達し、前年同期の約3倍となっており、今年の最初の7ヶ月間で3億米ドルを超えるFDIの登録額を記録した唯一の省となっている。バクニン省は面積がわずか822.7平方キロメートルであるが、1人当たりの平均収入が高いことで知られている。サムスン電子の工場がバクニン省にあることも、バクニン省の経済発展の一役を担っている。バクニン省は2030年までに中央直轄市になることを目指し、北部地域の経済文化の中心地として発展する計画である。
全国的に見ると、FDIの登録額と実行額は前年と比較して増加している。FDIによるプロジェクトは141.5億米ドルが実行され、8%の増加を示している。しかし、外国投資家による出資や株式購入の取引は引き続き減少しており、総額は約28.1億米ドルにとどまり、前年同期比で40.9%の減少となっている。
