8月20日夜、ホーチミン市で開催されたイノベーション企業フォーラム「InnoEx 2026」において、クアルコム・テクノロジーズ (Qualcomm Technologies Inc. – 米半導体・通信技術大手クアルコムの子会社) は、「クアルコム・ベトナム・イノベーション・チャレンジ(QVIC)2026」決勝戦の受賞スタートアップ5社を発表し、賞金総額25万5,000米ドル(~約3,800万円)を授与した。
受賞した革新的なAIソリューションは、エッジ AI、IoT、ロボティクス、ヘルスケアなどの分野に集中している。

ソース:クアルコム(Qualcomm)は8月20日夜、QVIC 2026の最終審査で選出されたスタートアップ5社を発表し、総額25万5,000米ドルの賞金を授与した。
1位(賞金10万米ドル)は、高齢者ケア向けエッジAI搭載家庭用ロボットを開発したナイスコープ・ロボティクス (Naiscorp Robotics – ベトナムのロボティクス技術企業) が獲得した。
2位(7万5,000米ドル)は、AIを活用した家禽卵の胚性別鑑別ソリューションを提供するテンサー (Tensor – アグリテック・スタートアップ) であった。
3位(5万米ドル)には、ビル内のエネルギーロスを削減するAIoTベースのエネルギー管理ソリューションを提案したブイイーイーピー (VEEP – エネルギーソリューション企業) が選ばれた。
また、エーアイゼット (AIZ JSC – デジタルソリューション企業) とオープンマインド・ロボティクス (Openmind Robotics – 自動化ロボット・スタートアップ) の2社が、企業自動化およびロジスティクス自動化の取り組みにより、それぞれ1万5,000米ドルの「イノベーション賞」を受賞した。
ベトナム科学技術省のホアン・ミン副大臣は、研究成果の事業化推進におけるQVICの役割を高く評価した。また、クアルコムのアジア太平洋地域担当副社長であるST・リュー氏は、今年の決勝進出企業の質の高さは、ベトナムにおける高度技術(ディープテック)エコシステムの力強い成長を示していると強調した。
2019年の開始以来、QVICは6年間でベトナムのスタートアップ80社を支援し、国内外で200件以上の特許出願に貢献した。
ソース:https://vneconomy.vn/5-giai-phap-ai-sang-tao-cua-startup-viet-rinh-255000-usd.htm
