グエン・ヴァン・タン副首相は5月28日、ホーチミン市で開催された「ベトナムテクノロジー・イノベーション投資フォーラム(VIPCサミット)2026」に出席した。副首相は、政治の安定、1億人超の市場、若くダイナミックな人材により、ベトナムが世界のテック投資資金の戦略的デスティネーションになる優位性を備えていると強調した。質の高い資金を誘致するため、ベトナムは決議57号や決議68号を通じた制度改革を進め、デジタルテクノロジー産業法やAI法の整備、現代的な国際金融センターの開発を推進している。これにより、グローバル価値チェーンにおいて「製造拠点」から「イノベーションパートナー」への転換を図る。2025年のテック分野への民間投資額は149件の取引を通じて過去最高の約45億ドル(~約6,750億円)を記録した。世界イノベーション指数(GII)でベトナムは44位に位置する。今後、政府は投資家に寄り添い、金融エコシステムや高度人材の育成、AI、半導体、クリーンテックなどの戦略的技術分野の開発を最優先する方針を示した。
ベトナム、世界的なテクノロジー投資資金の戦略的デスティネーションへ、多くの優位性が集結
